こどもと味覚

昨日、食事をしていてこどもの感覚って凄いと思いました!
食べず嫌いだったお刺身も、魚の鱗を取り、内臓を出し、さばいて行くのを見ていたら食べてみたくなるんです。

昨日は、友人を招いてのお魚パーティーでしたが、普段はあんまり食べないお刺身をパクパク食べてくれた友人の息子さんが印象的でした(^^)/。捌きがい、作りがいがあって嬉しかった僕でありました。

そして、もう一つ驚くのが味覚。
幼い時から、叔父から直送される釣り立ての魚を食べている娘は、スーパーの魚を出してもあまり食べません。
味とは「甘味」、「酸味」、「塩味」、「苦味」、「うま味」と言われています。
これらは、舌の味蕾と言う部分によって感じています。
全ての味が舌の同じ部分で感じるのではなく、甘味は舌の先端、塩味・酸味は舌の側端、苦味は舌の基底部で感じると言われています。

子供の鋭い味覚、大切にしたいですよね。
それにはやはり日常の食習慣が大事です。
喜ぶからといって、甘い物やジャンクフードをあげてしまってはいけません!
舌や頭がその味が美味しいとインプットして、成長してもその味を求めてしまいます。
それはそれで良いんじゃないの?
と、思われる方もいますが、そもそも合成されたものが問題なのです。

時間がなくても、工夫次第で料理は何とかなる。
基本となるのは、良い調味料を使うこと。
妻はそんな料理教室をしています。
3食は「甘味」、「酸味」、「塩味」、「苦味」、「うま味」をバランスよく、心を込めた食事を心がけてあげましょう!


田島鍼灸
http://www.shinkyuin.com
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※予約優先制

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