膝関節痛

80歳過ぎてから膝が痛くなってきて、昨年までは走ってたのに。。。と嘆いてる料理店の大女将が来院。膝の変形が少しあるもののホンマに元気!長年、お座敷などに出ていたから職業病みたいなもんでしょう。なんとか痛みを取ってあげないといけません。
雨の日が特に痛むようです。 
さて、なぜ雨の日は痛むのでしょう。諸説ありますが気圧が関係しているようです。
膝や肩は関節包(かんせつほう)というもので覆われています。
関節包内は負圧がかかり、関節を安定させています。
雨の日は気圧が下がる いわゆる低気圧の時は、
この内圧が上がり、膨張して腫れや むくみなどの不具合を生じさせ痛みが出ると言う仕組みなんです。
そんな膝の痛い女将さん。走ってもらっては困りますが、走れるくらいに元気になりますように(^^♪。
鍼やお灸で不具合を整えて痛みを取って行きます。
「変形」は若かりし頃のようには戻りませんが、痛みを取る!ことには効果を発揮してくれます!
目、肩、腰、膝にアリ○ミンではなく、鍼灸に行きましょう!

田島鍼灸
http://www.shinkyuin.com
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